総評
ふたを開けると、こおばしい香りがします。 食べると強い甘味が口全体に広がります。甘味の後に、香ばしさを感じます。そのままだと水分はないので、ものすごくとろとろのおかゆを食べているような食感です。
結果
味 | 見た目 | 食感 |
---|---|---|
― | ― | ― |
材 料
素 材: | 水 | 200ml |
素 材: | ご飯 1合 | 330g |
素 材: | 米麹(みやここうじ) | 200g |
条 件
温 度: | 60℃ |
時 間: | 6時間 |
試作条件
①米麹を一粒ずつほぐします(しっかりとほぐしてください)
②消毒した内容器に、炊いたご飯1合と水200mlを入れ混ぜます。 ここに米麹を入れてしっかり混ぜます。
③温度60℃、時間06時間にセットして、スタート!
感 想
ご飯から作ると甘酒の種が出来ました! できあがりもおかゆから作るものの半分くらいの分量で、水分はありません。このままで食べるのには甘味が強いので、好みの分量のお湯で伸ばしてから飲んでください。個人的には濃い甘味やこおばしい感じが好きなので、このままでもいけます♪ 調味料に使う場合はお米から作ったほうが使いやすいと思います。 残りご飯が使えるのも魅力ですね。
参考資料
●みやここうじの特徴
①長毛菌を使用し、菌糸が長く効力が強い。
②低温乾燥してあり、生こうじの様に流通段階での品傷みが無い。
③乾燥こうじの為、生こうじより価格的に割安。
④白色長毛菌の為、利用範囲が広い。
⑤原材料に丸粒上米を使用している(くず米は一切使用していません)。
⑥乾燥こうじの為、いつでも利用でき保管がしやすい。
*伊勢惣HPより抜粋