試作日:

納豆(納豆菌)

納豆の写真

総評

納豆菌から作ると、糸の引きが強い。市販の納豆を種にするときよりアンモニア臭は弱い。

結果

固さにおい
やわらかい市販より強い中まで納豆の味がしみている
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材 料

素 材:乾燥大豆300g
種 菌:納豆菌付属スプーン6杯

条 件

温 度:45℃
時 間:24~48時間

試作条件

①豆をよく洗ってから内容器に入れ、水を1000mlのところまで入れ、65℃、4時間にセットしスタートボタンを押してください。(短時間で乾燥大豆を戻すため)

②水を捨て、圧力鍋に豆が隠れる位の水を入れ、指でつまんで簡単に潰れるほどの柔らかさになるまで煮ます。(※豆の種類により異なりますが、今回は圧力鍋で15分ほど煮ました。)

③納豆菌を熱湯で溶かします。(取扱説明書の分量でお作り下さい)

④消毒した内容器に水気を切った豆を熱いうちに入れ、熱湯で溶かした納豆菌をふりかけよく混ぜます。

⑤混ぜ終えたら、内ぶたをせずにネジぶたを閉め、本体の上にガーゼハンカチなど薄い布を被せ本体のふたをずらしてのせてください。

⑥温度を45℃、タイマーを24~48時間にセットし、スタートボタンを押して下さい。

⑦出来上がり。(今回は30時間で出来ました)

感 想

12時間後 大豆の表面が白っぽくなってきた。混ぜると糸を引く。
30時間後 全体的に茶色になった。糸もよく引くようになった。やわらかく、中まで納豆の味が浸透している。少しアンモニア臭がする。