ヨーグルティアS 操作説明
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ヨーグルトは自分で作る時代へ

※PCで閲覧していただくとヨーグルティアSのシュミレーションをお楽しみいただけます。

ヨーグルトは自分で作る時代へ

豊かな食生活。それは、十分な栄養を食事でとれることばかりではありません。簡単に様々な食品が手に入る時代だからこそ、自分で食材を選び、調理する楽しさや安心感が求められています。
タニカ電器は“ヨーグルト・発酵食を手作りする”ということから、豊かな食生活を作っていきます。

ヨーグルティアS

正確な温度管理

おいしいヨーグルト・発酵食をつくるカギとなるのは、正確な温度管理です。温度を素早く設定温度まで上げ、ムラなくキープする力が求められます。ヨーグルティアSの特長はパワフルなヒーターと、温度を正確に制御するマイクロコンピュータ。長年研究と試作を重ね、他に類を見ない高度な温度管理を実現しました。

グラフ

実験の結果、ヨーグルティアSと他のヨーグルトメーカーを比較すると、温度の上昇時間・安定性に大きな差があります。中には時間内に設定温度まで到達しないヨーグルトメーカーもありました。

ムラのある温度管理は、食品のおいしさが損なわれます。他のヨーグルトメーカーと比べると固まり具合や味に差がありました。私たちは誰でも簡単に発酵食作りを楽しめる、高性能な機械を目指しています。

グラフ

ヨーグルティアSと他のヨーグルトメーカーのできあがりを比較すると、固まり具合に差があることが分かります。

ヨーグルトや甘酒を作る時に、重要なのは正確な温度管理です。表示上の性能は同じ(設定温度や時間など)でも実際に計測してみると、設定温度まで到達する時間に差があったり、容器内の部分ごとに温度に違いがあったりします。数値には表れない本当の正確さがヨーグルティアSにはあります。

実際にいただいたお客様からのご意見には、他社ヨーグルトメーカーからヨーグルティアSに買い換えて「おいしく作れるようになった」「失敗しなくなった」などのご意見が寄せられています。

基板

ヨーグルティアSが正確に温度管理が可能な理由は、マイクロコンピュータを搭載しているからです。タニカ電器は、世界ではじめてヨーグルトメーカーにマイクロコンピュータを取り付けました。

もうひとつの温度を一定に保つ秘密は、底面にだけヒーターが付いた他社製品が多い中、ヨーグルティアSはヒーターをぐるっと囲むように設計されていることです。また30Wの強力なヒーターを採用し寒い時期でも問題なく発酵が可能です。

日本

MADE in JAPANの信頼性

ヨーグルティアSは全ての工程を国内自社工場で作っています。長く使っていただける高品質な製品をお客様に届けたい、そんな思いから、品質管理を徹底し、をひとつひとつ丁寧に検品して出荷しています。
全てが完璧な状態で使っていただくことが、タニカ電器の目指すMADE in JAPANスピリッツです。

多治見市

ヨーグルティアSは全て岐阜県多治見市の自社工場で作られています。多治見市は陶磁器の街として有名で、タニカ電器も以前は陶磁器製の製品を製造していました。

「日本一暑い町」としても知られており2007年には日本国内の最高気温記録(当時)となる40.9℃を日本で最初に観測しました。

谷口文雄

高品質で安全な製品を作るため、管理の行き届いた国内自社工場での製造にこだわってものづくりをしています。

タニカ電器の社名の由来はTake nice capital(いい製品を取り上げる)の頭文字です。私たちはその精神を受け継ぎ、MADE in JAPANにこだわった丁寧なものづくりを徹底しています。

ヨーグルティア

タニカ電器では、抜き取り検査ではなく全ての商品を、一つひとつ人の手で検査行い出荷しております。基準に満たない商品がお手元に届くことはありません。

全てのお客様に最高の製品を使っていただき、完璧な体験をしていただくことが、タニカ電器の願いだからです。

日本で初めてヨーグルトメーカーを作った会社

タニカ電器がヨーグルトメーカーを発売したのは1971年のことです。
大阪万博のブルガリア館でヨーグルトが紹介されたのが1970年のことなので、その翌年には開発し発売していたことになります。
以来47年間モデルチェンジを繰り返しながら、ヨーグルトメーカーを販売してきました。

ホームヨーグルター(初代)

ホームヨーグルター(初代)

1971年発売
温度調節固定
日本初のヨーグルトメーカー。おなじみ明治ブルガリアヨーグルトが発売される以前に製造されたものです。当時日本には家庭でヨーグルトを食べるという習慣がなく、残念ながら1年に数台ほどしか売れませんでした。
ホームヨーグルター(2代目)

ホームヨーグルター(2代目)

1987年発売
温度調節固定
かわいらしいデザインの初代から、当時流行の家電デザインに合わせて外観を一新しました。またユーザビリティを意識し、稼働中ランプを搭載しました。
ヨーグルトメーカー

ヨーグルトメーカー

1991年発売
温度調節42℃固定
高さ200mm × 外径144mm
重量640g
デザインと名称を一新したヨーグルトメーカー。温度設定の精度もよりアップさせました。この機種をベースにカスピメーカーが作られました。カスピ海ヨーグルトのブームに伴い、こちらも世間にじわじわとニーズが増えていきました。
カスピメーカー

カスピメーカー

2002年発売
温度調節27℃固定
高さ200mm × 外径144mm
重量640g
難しいカスピ海ヨーグルト作りも「カスピメーカー」を使えば、温度を27℃に保ちとても簡単に出来上がります。他にもケフィア、パン生地の発酵にもお使い頂けます。
カスピ海ヨーグルトブームを機に製造され、タニカ電器を盛り上げるヒット商品となりました。
ヨーグルティア(初代)

ヨーグルティア(初代)

2004年発売
温度調節25~50℃可変
高さ192mm × 外径162mm
重量750g
世界ではじめてヨーグルトメーカーにマイコンを取り付け、25℃~50℃の温度設定を実現しました。温度設定ができるようになったことで、ヨーグルト以外にも多くの発酵食を作れるようになりました。
ヨーグルティア(2代目)

ヨーグルティア(2代目)

2009年発売
温度調節25~65℃可変
高さ192mm × 外径162mm
重量750g
ヨーグルト・発酵食作りはこれ一台あればおまかせのヨーグルトメーカー。仕様はお客様からの声を取り入れ、使い勝手のよさを追求しました。ヨーグルティアは機能面と性能を評価され、国内シェアナンバーワンとなりました。
カモシコ(醸壺)

カモシコ(醸壺)

2013年発売
温度調節25~65℃可変
高さ192mm × 外径162mm
重量750g
発酵器としてのイメージを前面に押し出すデザインを施した発酵食メーカー。ヨーグルティアと同機能を備えています。キッチンのデザインにこだわる方に特にお勧めしたい商品です。レッド・ブラウン・アイボリーからお選びいただけます。
ヨーグルティアS

ヨーグルティアS

2016年発売
温度調節25~70℃可変
高さ188mm × 外径160mm
重量760g
ヨーグルティアをさらに進化させたヨーグルティアS。温度設定は25℃~70℃まで設定可能、ヒーターも強化したことによりより安定した温度管理を実現しました。発酵完了をお知らせするブザー機能、見やすくなった液晶パネルなど使いやすさも進化しています。
ヨーグルティアS

優れたデザイン性

おしゃれなキッチンにも合う洗練されたデザインが魅力です。
ブルー・ホワイト・ピンク・グリーンとカラフルなラインナップ。
「発酵食作りを楽しむ」をコンセプトに、遊び心あるデザインを目指しました。また、大きく明るい液晶やシンプルなボタン配置で、見た目だけでなく使用する上での機能性も兼ね備えた仕上がりです。

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