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甘酒(十六穀米編)

今回は栄養満点の甘酒に雑穀米をプラスして作ってみたいと思います。 十六穀ごはんは、ギャバや大豆イソフラボンに、ポリフェノール、リノール酸、セサミンなんだか元気になりそうなキーワードが並んでいます

材料

  • 米こうじ(みやここうじ)200g
  • 雑穀ご飯1合(約330g)
  • 400ml

*今回は「はくばく十六穀ごはん」を3合のお米に混ぜて炊きました。

実験レポート

ふたを開けると、こおばしい香りがします。
食べると強い甘味が口全体に広がり、こおばしさが鼻に抜けていきます。
味は白米の甘酒と同じですが、ところどころに豆やゴマなどの食感を少し感じます。

 

雑穀甘酒の種が出来ました!相変わらずの美味しさです♪
冷やしたり温めたり、そのままで食べたり、水やお湯で伸ばして飲んだり、好みの食べ方を見つけてください。

ずばり、夏にお勧めはやっぱり冷やし甘酒です♪
雑穀×こうじの栄養をたっぷりとって夏バテ知らず!!暑い夏を乗り切りたいですね。

作り方

  1. 米こうじを一粒ずつほぐします(しっかりとほぐしてください)

  2. 消毒した内容器に、炊いた雑穀ご飯1合と水400mlを入れ混ぜます。
    ここに米こうじを入れてしっかり混ぜます。

  3. 温度60℃、時間06時間にセットして、スタート!

  4. 発酵終了 完成です。
    甘味が出ていればできあがりです。

    ■冷蔵庫で約1週間日持ちします。
    ■できあがってすぐに冷凍すれば、約3カ月保存できます。

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商品紹介

  • 十六穀ごはん

    十六穀ごはんと白米を比べると、ミネラルやビタミンB類、食物繊維などが約2倍。お茶椀1杯で、野菜サラダ1食分(60g)とほぼ同じ栄養素が摂取できます。

    大麦は食物繊維、発芽玄米はギャバ、黒米はアントシアニン、赤米はカテキン・タンニン、黒豆(大豆)は大豆イソフラボン、小豆はサボニン、もちきびはメチオニン、もちあわはビタミンB1、たかきびはポリフェノール、ひえはひえたんぱく質、アマランサスはカルシウム、キヌアは必須アミノ酸、はと麦はコイクセノリド、とうもろこしはリノール酸、黒ごまと白ごまはセサミン、一粒一粒元気をくれる栄養がいっぱい入っています。
    *はくばくHP参考

    食品表示

    栄養成分 30g当り

  • 米こうじ(みやここうじ)

    ●みやここうじの特徴

    ①長毛菌を使用し、菌糸が長く効力が強い。
    ②低温乾燥してあり、生こうじの様に流通段階での品傷みが無い。
    ③乾燥こうじの為、生こうじより価格的に割安。
    ④白色長毛菌の為、利用範囲が広い。
    ⑤原材料に丸粒上米を使用している(くず米は一切使用していません)。
    ⑥乾燥こうじの為、いつでも利用でき保管がしやすい。
    *伊勢惣HPより抜粋

    食品表示

    栄養成分 当り