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蒸し大豆×米麹

今回はなんと、大豆で甘酒を作ってみようと思います。 前回のうどん甘酒は、あまりにただの甘酒で、 うどんの意味があまりありませんでしたので、もう少し歯ごたえのあるものでチャレンジしてみようと思い

材料

  • 有機蒸し大豆100g
  • みやここうじ100g

実験レポート

出来上がってすぐを食べた時は、甘酒に茹でた大豆が入っているだけのような感じでしたが、10時間ほど冷蔵庫で冷やした後は大豆も柔らかくなって甘酒の味がしました。

もともとの蒸し大豆が甘みがあって香ばしかったので、甘くて食べやすい甘酒になっています。

ただの甘酒よりも、歯ごたえがあって、咀嚼するので満足感があります。
ダイエット中のスイーツ代わりに良さそうです。

今回はそのまま作りましたが、ミキサーで潰してから作ると、より自然なドリンクになると思います。

米こうじではなくて、豆こうじで作ると、全体が大豆の風味になるんでしょうか?チャレンジしてみたくなりました。

作り方

  1. 蒸し大豆を、ひたひたになるくらいの水で茹でます。

  2. 茹でた大豆を冷まして、60度以下になったら内容器にゆで汁ごと移します。

  3. 米こうじをよくほぐして入れ、よく混ぜます。

  4. 発酵温度60℃、時間6時間にセットして、ヨーグルティアSスタート。

  5. できあがったら冷蔵庫で冷やします。

おすすめアイテム

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商品紹介

  • 有機蒸し大豆

    日本ほど大豆を食す国はありません。
    伝統食品である味噌や醤油、豆腐、納豆、煮豆など様々な食材となって、私たちの生活を支えてきました。
    しかし、現在の食の洋風化、簡便化によって、大切な日本の食文化が失われつつあり、大豆があまり好きでない、という子どもも増えてきています。
    それは主に、学校給食や家庭で出てくる大豆がおいしくなく、「大豆の味=水煮大豆の味」だと思っているから。
    水煮大豆は栄養成分やうま味成分が水に溶け出してしまっており、食卓に摂り入れるベストな形とは言えません。

    だから私たちは、「蒸し大豆」を作る。
    蒸すことで栄養成分やおいしさを閉じ込め、大豆の健康価値をそのまま食べられる「蒸し大豆」を広め、大豆をもっとみ んなに食べてもらいたいと考えています。
    そのために、私たちは原料にもこだわり、国産原料・有機栽培原料を優先で使用しています。
    ※だいずデイズHPより

    食品表示

    栄養成分 100g当り

  • 米こうじ(みやここうじ)

    ●みやここうじの特徴

    ①長毛菌を使用し、菌糸が長く効力が強い。
    ②低温乾燥してあり、生こうじの様に流通段階での品傷みが無い。
    ③乾燥こうじの為、生こうじより価格的に割安。
    ④白色長毛菌の為、利用範囲が広い。
    ⑤原材料に丸粒上米を使用している(くず米は一切使用していません)。
    ⑥乾燥こうじの為、いつでも利用でき保管がしやすい。
    *伊勢惣HPより抜粋

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